101回目のブログチャレンジ。今までに何回かTryしてきたけど、宿敵スリーデイズ坊主にフルボッコにされて挫折すること2回。3度目の正直。今回は続けたい。ネタとして、振り返りとして、愚痴の吐き出し先。がきっかけ。
なんでそんなんがきっかけになるのかというと、この間初の外資への転職を果たしたわけだが、おそらく環境の変化にうまく対応できていない。（確信）そもそも半年以内で慣れて成果を出す人もいるようですが、ワタシは生憎スーパーマンではなく一般人。只今絶賛もがき苦しみ中。
そして追い討ちかけるようにCOVID-19の影響で外回りのはずが、かれこれずっと在宅勤務ということもあるのか、二週間に1回位、食事が喉を通らない感じになる。 ※幸いにもまだハゲはできてない。
嫁あり、子供これから、マイホーム検討。そんな副次的な要素も考えてみると、転職はミスったか？と考えることが多い。年収1,000万円超えの収入より、半分でも7割でも安定した収入でストレスフリーで生きたい。（ストレスフリーな世界なんかないぞバカたれめ）と最近戯言を発するようになってきた。
在宅勤務の継続により、外勤の営業であることにもこのままで良いのだろうか。俺あんまり意味なくね？と、どこにも答えのない自問自答を繰り返し。繰り返し。少し病み、それでも希望を見つけ頑張ってみたり。そんな毎日を過ごしている。
少し前の転職前の自信たっぷりなワタシであればそんなん書いたところで何も変わらねぇよ！いいから働けヴォケ！と今の自分を一喝しそうではありますが、今は書くことだけでも少し心が救われるんだ。。
さて、そんなヘタレなワタシですが、現在30半ば。OSすら知らないくせに手取り給与が一番高かったITの会社へ入社。（その会社が何する会社なのかもきちんと理解せずに入っていた奇跡的な入社です）ちなみに研修で人差し指でキーボード叩いていたのはワタシと同期だけだった。いつもレポート提出は最後だ。
そんなワタシも当時のお師匠様であったTOP営業マンにみっちりしごかれたおかげで、なんとか社内的にはそれなりの責任のあるお客様を担当したり、成果を出して表彰されたり、責任ある立場になったり。顛末書書いたり。新人を偉そうに教育してみたり。といった毎日を過ごしていた。
何をするにも目標や憧れの存在って大事だったな。と今振り返って思う。前職では憧れだった上司のTOP営業マンに認めてもらいたいという想いだけで駆けてきた社会人駆け出し時代。
きつくてもこの人についていけば最速で成長できる。そう思い必死にしがみついた。
アホなワタシに色々任せてくれて、失敗して落ち込んだら飲みに連れて行ってもらって、本当にまずい時には尻拭いで入ってくれて。将来の自分の為だよとよく言われましたが、信じて任せてくれる存在がいることがどれだけ心強く、支えになっていたか。
そして、成長して。もう大丈夫です。あなたに教わったことを使い今度はワタシが恩返し、、、ってその頃にはその方はもういないんですよね。
いつまでも支えられているだけじゃダメ。自らも支える側にならないと。と部下の育成やマインドセットは色々と試行錯誤繰り返した。先輩（上司）からもらった恩は後輩にしか返せない。愛情を注いできた結果、組んだ部下は全員辞めた。おかしいな。
そんなこんなで国内ベンダーで10年勤務。一応最年少で当時はトントン役職上がってた。そのままいれば多分管理職になって、ハネはしないけど、慣れた環境で精神的には少し安定して仕事ができて収入が得られていたのかな。と今考える。
「何故転職したの？」
原因は二つ
1つ目：人。大体の転職の理由は人間関係だそうで。水と油、伊賀と甲賀、レアルとバルサ。どうしても混じり合うことのない人の管理下になることがどうしても受け入れられなかった。
甲賀の忍者が伊賀の天膳の配下となる話。レアルからバルサ、逆も同様に禁断の移籍。そんな感じ。（アニメ、サッカー興味ない人すみません）とにかく酢豚にパインとか、ポテサラにリンゴとかそんなレベルじゃなくて嫌だった。
2つ目：成長。前の職場で結果出せたのは今までの付き合い、土台を築いた上司の力。いつも協力的に支援してくれた技術の皆さん。これが大きかった。利害調整等大変な時もあったし、やったのはワタシ。なんだけど、それは土台が整っていたから。俺は自分で何もしていない。そんな感覚に陥った。
ちょうど久保くんがレアル行って、南野がリバプール行ってと若手が世界に旅立ったタイミングでした。不満はないけど（いや、あったけども）、一度きりの人生なので、上司にチャレンジしたいと伝え、前職を後にした。
なんで外資かって。たまたまお誘い受けたのがそうだった。群れるのが得意ではなかったし、平気だと思った。
この時は。
次回は
・誤算
・カルチャーの違い
・注意点
この辺りの話をしようと思います。
今日も胃が痛い。
(・ω・)ノシ
