というと過去形みたいでよくないですね。
こんばんは。息してますよ。ギリギリね。
崩壊寸前のボロボロだけど、そんな中でも日々学んでます。辞めるにしても何かを得て辞めないと。と必死にしがみついてます。
経験値の差は大きく、先輩や周囲の的確な指摘や高いレベルの質疑を目の前で繰り広げられると思わず言葉を失う。自信を失う毎日とできない自分への苛立ちで、仕事自体が嫌いになっていきます。
痛感したのはまとめると以下2つ
・営業としての戦闘力、経験値の低さ
・前職ではお客様にとても助けられていたんだという事実
新人時代から同じお客様を担当し、ワタシは師匠とお客様に育ててもらった。
そして私もお客様を育てた。学び合う関係、本当に理想な関係だった。
大手取引のプレッシャーと責任は半端なかったけど、人と触れ合い育てるってことの楽しさを感じていた。厳しい方々でしたが、どこか温かみがあった。
今では
・初取引オンパレード
・0からのアプローチ
・コンペが当たり前
・価格の叩き合い
・二枚舌で翻弄される
・アポすら取れない、当日連絡なしドタキャンあり
・味方からボコられる
学んだこと
・意味づけの大切さ。なぜ今決めないといけないのか。
・決めさせる手段
・XX限定とか。以降は○割増し。
・決算時期をうまく使った商談コントロール
→メリットあるとはいえこっち都合。絶対にやりたくなかった。
・曖昧さ排除
・検討
→何をどう検討するか。決められない理由はなにか。お金か機能か、その他か。
・会議で決定やXXとの調整
→他からの指摘で変わるのか。その会議は何の会議なのか。定期開催か不定期開催か。何が決まる会議なのか。
・推測と事実
・明確なコンペリングイベント
・他社との差。十分な情報を得られないのであれば、仮定、推測、想像し、戦う。
・そのほか
・事前情報の重要さ
・数字への強い拘り(月末追い込みマネージャへのレポート数)
みんな他の営業さん達は新人時代にこういう経験して強くなっていくんですよね。きっと。私は中々経験できない経験積みましたが、10年目でやっと初級の経験です。
クロージングなんて意識してやったこともありませんし、型もないです。既存担当からリレーションのない新規。コロナのおまけ付き。会っていた人と会えなくなった。が普通かもしれないけど、最初からWebで初めまして。話も聞いてくれたりくれなかったり。
そんな中ファーストシーズンはなんとか達成。気持ち良くないけど結果は結果です。
我ながらよく数字いったと思います。苦しみながらも多少の意地はあったのかもしれません。(運もありますが)
周りの先輩からは腹黒さが足りんとも言われます。愚直にコツコツやるタイプだったので、コンペ経験ないわけではないんですが、コンペが基本となる戦場に慣れていないです。誠実にということを武器にお客様と関係を作り、対応してきましたが、そんなことやっている間にかっさらわれてLOSTします。
プッシュ型?というんですかね。今の会社のスタイルがこの感じです。
タイプ異なるのでアレルギー出ている感じです。
これが知れて経験できただけでも転職の価値はあったのかなとそう思い込むようにしてます。
なんか締まり悪いけど、おわり。