いざ現地入り。
何か所か事前に資料をもらいましたが、前もってHMの営業さんとココは良い、悪いなどを話しておいたので10か所位から、2、3か所に絞られ、実際に行ってみる。
一応事前に決めたみるポイントは下記
- 周りの環境。学校や建屋
- 日当たり
- ハザードマップにかかっていない
- 土地の形、大きさ
- お金
わかっちゃいるけど、決めきれない。
見れば見るほど欲が出る。
意外と周りの環境がネックになることがわかった。学区的に荒れてる学校とか、良い評判聞かないとか、ヤンチャな方多く住んでるとか、なにかの理由で整備されないお化け屋敷がそばにあるとか。変えられないですからね。周りの環境は。
田舎で育ったワタシはどうしても、チャリンコ改造、原付パクって夜中補導、特攻服で卒業式くる奴など、色々見てきている。
度合いは知らんがあまりにも民度低いところいくと、どうしても良くないイメージになってしまう。関係ないとは思うんだけど、やっぱり色々と形成される時期に悪い環境にわざわざいなくてもとは思う。仮にワタシが地元最下位の学校に行っていたら、今の自分はないと思う。それだけチャレンジして背伸びした分、中学、高校で得た経験は大きい。というわけで環境を重要視した。
日当たり、ハザード、形と大きさ、価格もヨシ、までも、環境がネックでダメとか。
他はかなり良いんだけど、日当たりがかなりダメそうで決めきれないとか。
100点はないんやで!というのがわかってても、決めれないもんです。欲がでてきます。条件は決まってるとはいえ1,000万以上かかるんですもん。
そりゃわがまま言いたくなる。
嫁の実家泊まったりして、朝〜昼だけでなく、昼過ぎ〜夕方も見学したが、結果今回は決めきれず。
勢いは大切だけど一生でないにしてもセカンドステージとして住む場所となると、妥協はなるべくしたくない。
ネット公開されるのを期待して毎日嫁がチェックするも、出てくるのは訳あり、高額、墓地隣とか、メチャ擁壁の上とか、古屋があるとか。そんな土地ばっかり。
HMの営業さんが土地については、滅多に掘り出し物はないっていう理由はよ〜くわかった。
大体の場所は決めた、あとはその地域のエリア。人気エリアはやっぱり少ない。というか、
ない。
空いている土地はどうしても少し訳ありや不安を覚えるエリア。
さて、どうする?正面突破するだけだとどこかしら我慢するかなさそう。場所を変えるのは予算的にも生活のしやすさからしても得策ではない。
となると、サードドア。未公開土地か。。
さてどうやって狙おう。
必要なのは情報だ。世間に出る前に情報を得るしかない。
そんな情報はどこで出てくるか。一般公開されるわけはない。
となると「人」だ。
誰にその情報は入る?もちろん売主から依頼をされるのはその地域の不動産屋だ。
そしてその情報を引き出すためにはどうすれば。
・・・と突き詰めるとHM営業マンに行き着く。
HMの営業マンの質ってよく重要な選定理由になるが、その通りだと思います。誠実さや知識などはあくまでベース。付加価値はこういった話が引ける人なのかどうか。
実績十分な営業マンで信頼も厚ければ、公開前の土地の情報を引き出してくれるはず。
と答えはすぐに出た。
つづく