出てきました。未開の土地。
選択肢以外から選択肢を作ったわけです。
まさにサードドアですね。
通常公開されてない開発中の場所。絶賛整備中の為、不確定要素はあるが、それでも大体の予算に合った希望のエリアだ。
この先に分譲地としていくつか区画整理されて販売されるようだ。整理される前だから区画も選べる。妥協しなかった嫁さんには拍手。
こういう時のパワーはワタシより優れてると感じる。ワタシは通常ルールで可能な限りの活動して判断すること多いけど、これは見習うべきだと感心した。
プライベートになると嫁さんの方が営業向き。わかりやすくいうと希望を満たすために妥協をしない。女性の強さもある気がします。インスタとかでよく注文住宅の投稿が多く、よく参考にさせていただいてますが、女性が強いです。笑
と、同時に反省。ワタシは営業の気持ちわかるので、相手の言い分は納得しようとするし、できてしまう。その為、要点まとめて嫁さん諭すことが多いけど、これはアカン。わがまま言わないと。一つ気付きです。気をつけよう、アンタどっちの味方!?となってしまわないように。
というわけで後は区画を選ぶだけ。
大きさと陽当たり等の条件と価格の折り合いだけなんだけど、選べることもあって中々決められない…
坪数大きめで綺麗な形、日当たり抜群。しかしマイナス面では人目が気になり、外構費用高くなりそう。とか
坪数まあまあ形は良い、そして角地。日当たりも良いけど角の一つがゴミ置き場。とか
坪数大きめの割に安価、だけど縦長。そして日当たりが不安。とか
まぁ言い出したらキリないくらい検討要素はあります。求める条件決めてても、いざとなると悩みます。先は読めないし、後から建てる人により、区画の条件が変わる。そして、1,000万超える話だもん。
一応、第1種低層住居専用地域のようなので周りにも今後高い建物はできないらしいのだが。
第1種低層住居専用地域
費用との折り合いが一番難しい。プランニングしてた間取りがそのまま入るのでイメージもしやすかった四角い区画を選択して仮申し込み。
しかし
開発中なので変更発生。選んだ土地のすぐ先がかなりの傾斜になっており擁壁が入ることに。
専門的な話はよくわからないけど一度土を掘り起こし、地崩れしないようパーツを入れて、土を戻す。という工程が入る。らしいのだ。
土地柄地盤が強いのがウリで改良工事が発生する可能性が低いことも魅力になっていたが、そのメリットが選んだ土地だとなくなってしまった。さらに敷地内で家を建てる位置が固定されてしまって自由度が減ってしまった。
さて、というわけで仕切り直しです。
もう一度価格と坪数と条件を確認した結果、坪数が大きい縦長の土地に決めました。
当初は綺麗な四角い土地へのこだわりがあリました。
選んだ土地は図面上で見ると、めっちゃ縦長でかなり細い家になってしまうのではないかという心配がありました。
しかし実際の数値ベースで確認すると全然許容範囲であることが分かった為です。
近所の駐車場で実際の幅を測って案内してくれたことで不安が解消され決断できました。先入観って判断を狂わせるので、是非注意してください。実測値でご確認することが大事ですよ〜。
あとは坪数が大きい割に価格が安い。最初に選んだ土地の費用より200万円ほど下がりました。日当たりの不安は設計に賭けます。
というわけで申込書を記入し、本契約へ駒を進めることとなりました。
なのですが・・・
つづく