ご無沙汰しております。あけましておめでとうございます。
いよいよ土地の引き渡しが迫ってまいりました。打ち合わせも大詰め。設備系を決めて1月下旬まで大枠固めないといけない。
年末は駆け込みで展示場見学ラッシュ。疲れた・・・。
TOCLAS vs LIXIL
対象となるのが、キッチン、カップボード、風呂の3つ。住友林業の標準は上記2社。
※カップボードはクレストもあり。
今まで意識したことなんかないが、言われてみれば・・・と思うものばかり。どっちも良し悪しあり。苦笑
なんで間をとった良いものが標準でないのか!特に風呂!
とすごーく思う。
これも何回もLIXILとトクラスの展示場に足を運んで説明を受けて、実物見て決めていった。
本当に疲れた・・・
1.キッチン
- トクラス 対面ペニンシュラW2550
- サイズ255m 標準
- 高さ85cm 標準 (俺は90cmがいい)
- シンクタイプ 奥までシンク
- ハイバック なし
- 浄水機 なし
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すべて標準仕様範囲。人工大理石の感じがリクシルより好き。また、傷や汚れに強いのが印象的。デモンストレーションで見せてもらいました。油性マジックが水で落ちるのは驚いた。
奥までシンクは通常+αでお金かかるが、住友林業なら標準でつけられるとのことで、なんかお得感があったのと、奥行あって使いやすそうだったので、セレクト。ハイバックはとても良いのですが・・・+8マソの価値はないと判断して却下。換気扇のメンテナンスはしやすそうで気に入った。
奥までシンク
キッチン
換気扇
2.カップボード
- LIXIL LESCシリーズ
- カラー チェリーorチェスナット
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コスト。トクラスにすると+3−4万円程度発生。営業さんに聞いたら他の方もキッチンはトクラス、カップボードはLIXILにするケースが多いそうだ。我が家も同じ。揃えたい気持ちあったが、同じ棚でなんでコスト差が出るのか。ちなみにトクラスで写真のような家電収納可能な可変式のカップボードにするとなんと13万-14万増額と言われる・・・ここにも価値を感じなかったので、LIXILで家電収納なしのタイプを選択。
※高い理由は蒸気を処理してくれるメカが入ってたり、湿気に強い素材使ってるからです。ただ単に高いわけじゃないよ。
まあ、カップボードは別の家具買ったと考えれば、正直揃えなくてもいいかな。と思った。
取っ手部分がこれまたオプション扱い。なんでやねん!取っ手部分が見えない形だと標準外で費用Upだそうだ。別に取っ手部分見えてもええやん!って言うのですが、嫁が食い下がる。
3.風呂
- トクラス エルゴ
- カラー リビングオーク
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- 壁の色
最初はオリーブブラウンが良かったが、つなぎ目が黒で思ったより目立つので却下。リビングオーク確認してもらったら白系のつなぎ目であった為、採用!
※写真はオリーブブラウン。つなぎ目、気になりませんか?
- メンテナンス
楽なのはLIXIL。トクラスは洗面台のエプロンが外れる仕様。なので、定期的にはずして掃除をしないと・・・閲覧注意な状況になる。担当の設計士さんもトクラス採用したが、掃除しにくいと苦笑い。
最初は掃除が楽なLIXILに偏ったけど、2帖スペースの我が家の風呂で真四角な浴槽つけると、どうしても圧迫感がでて狭く感じる。その点エルゴは曲線になっていて洗面スペースが広く使えるようになるし、視覚的にも広く見える。
ここはまあ、掃除すればいいか。と広さをとった。尚、トクラスの人気はブロッコらしい。
加点はダウンライト。これが標準で2灯つく。LIXILは角にLEDライトがついているが、少し暗めな印象を受けた。
ちなみにLIXILのはこちら↓
エプロンなしで洗面台下掃除が楽・・・
LIXILのは水の量を35%減できるそうですよ。(トクラスでもやってくれよ…)
- フロア
トクラスは細かい迷路みたいな溝があったが、そこが洗いにくいとの情報あり。どうせ掃除するからいいか。リクシルでも水垢写真あったし、結局掃除次第。
- その他
3点フック。壁にフタを立てかけられるフック。トクラスは標準でLIXILはオプションとなる。
その他気になった点は排水溝の構造。LIXILの「くるりんポイ」は浴槽のお湯の力で洗浄される仕組み。展示場の社員さんに、浴槽内の浮遊物はどうなるの?と聞いたら、ヘアキャッチャーにかからず、ダイレクトで排水管に流れ込む。と言っていた。細かいが排水管の詰まりが心配になった。これがトクラスに決めた一番の理由。
今の賃貸は積水なので1番右。詰まった時掃除はしにくかった記憶が。スタイリッシュで良いのだけど…
正直風呂はトクラスとLIXIL足して2で割ったものないのかよって思う。
好みは
洗面台 LIXIL
床 LIXIL
浴槽 トクラス
電気 トクラス
壁の色 LIXIL
節水 LIXIL
なのに。
因みにキッチンや風呂の壁も色選びが1番時間かかった。
これはキッチンの色だが、各メーカーで色味がビミョーに異なる。絶対なし!というのは消去法で消してくのだが、確認したいのは床材との兼ね合い。しかし、照らし合わせることもできず、展示場には十分な事例写真もない。これが1番悩ましかった。
最後に
展示場、感染予防対策されてますが、かなり人が居ました。電話するといっぱいです。と断られることあるようです。嫁が専任付けなくていいから!と、食い下がると予約できました。
実際には当日時間制限ありで、担当ついてくれました。(たまたまかもしれませんが)
予約空いてないと言われる人は、こんな感じでねじ込むと良いかもです。
まとめ
ポイント
- キッチン 質感、換気扇
- カップボード コスト
- 風呂 広さ、排水溝メンテ
現在、ガス乾燥機入れようか迷い中。
まだまだ考えることが尽きない。
つづく