この話はプルデンシャル生命からヘッドハンティングを受けて、その気になって受けてみたけど、途中ひよって負けにいったダサいお話です。
気がついたらCIP(Carrier Information Program?)の段取りを組まれており、オリエンテーションを受けに訪問。今はどうか知らないけど、私が勧誘受けた時にはこのCIPというものを受けて最終選考に至った。
入社迄のながれ
・オリエンテーション 概要(←イマココ)
・Session1 ライフプランナーとは/生命保険業界についての説明
・Session2 セールスプロセス/見込み客
・Session3 報酬体系
・最終面接
週1通、1セッションにつき2時間。前職は外出については自由だったのでお客様先への外出帰りに指定された支社へ訪問することに。
まず、目に飛び込んできたのは全身鏡。
「あなたは目の前の人から保険を買いたいと思いますか?」
このフレーズが書かれた張り紙が鏡の上に。服装以外にもヘアスタイルもなんか書いてあった気がする。私はその時既に契約していたので、プルデンシャルの営業マンがどんな印象か位は知っていた。担当の方も清潔感バッチリ、バリッとスーツにさわやか笑顔。営業マンの与える印象って何の製品、サービスを販売するのにも重要ですよね。
出迎えてくれたのは支社長。きれいに整えられた白髪に小綺麗なスーツ。わかりやすく書くと、この人から保険買いたいという文字を人物化させた感じ。
私は良質な上司に飢えていた。お客様先に同行させれば、もう連れてこないでと言われる。社内の会議では事前にネゴしてても、社長役員の前で手のひら返し炸裂。そんな人が当時の上司だった。唯一信頼していた師匠(上司)は転職。当時社内に目指す先はなかった。そんな背景もありこの支社長に心開くのに時間は要らなかったw
支社長の挨拶とお互いに自己紹介してオリエンテーション開始。過去から現在に至るまでの背景を聞き、生い立ちや趣味嗜好の話をする。そこからこれからの進め方について簡単に説明を受ける。
支社長が部屋からでるとヘッドハンティングしてきた営業所長の 方が入室。いかがでしたかご興味持っていただけましたかありがとうございます支社長も期待されてましたよ次はいつにいたしましょう。(はい、これ適正テスト受けてみてね)
家につくやいなや、嫁に「いやぁ、素晴らしい方達だったよ。」
とうれしそーに伝える私。
このときは最強の営業集団という異名を持つ会社にヘッドハンティングで勧誘されている現実に、自分に酔っていた。
このときは
つづく