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仕事から下衆な話まで色々書いてます。雑談が一番更新頻度高いです。あしからず。

プルデンシャルへの挑戦#3 CIP Session3

支社への訪問も慣れたもんです。当時のネチネチした上司たち。お客様の金玉握り続け毎日酒盛りした日々とはおさらば。人生を変えようと、自分の可能性に挑戦する男の姿がそこにあった。 

 

見込み客についての宿題を渡されたが、ぶっちゃけほとんど埋まらなかった。別カテゴリで書いてあるとおり、私の大学時代はわずか3章で語れる位のものだ。普通サークルとかで人脈を広げる大学時代は、パチスロとバイトで埋め尽くされた。私の交友関係は狭く深くなのだ。

dounaru-orenojinsei.hatenablog.com

 

バイトの仲間、結婚した元カノ、数少ない友人・・・絞り出してせいぜい15名。もちろんコンタクト取れて、話聞いてくれてという勝手なフィルタをかけた上での人数。合わせて人脈のなさ加減に落胆もする。この見込み客についてははプルデンシャルではマーケット。という言葉で表現されていた。

 

「まあ最初はこんなもんですよ、心配要らないです」と営業所長。

 

なぜなら

 

プルデンシャルの教えを守って営業すると無限連鎖でお客様のマーケットは拡大していくからだ。素晴らしいプロがお客様のことを考え抜いて素晴らしい提案をする。満足度が高い買い物はリピート率が高く、連鎖する。紹介が止まらない。マーケットは無限なり。

 

なるほど。契約時に大事な人を5人紹介してくれとはこのことだったのか。

 

確かに満足度については思い当たる節がある。

私が契約した時は悔しいが納得したからだ。この人なら入ってもいいかなと思ったのだ。契約した時は入社3年目、戦うにはあまりにも戦闘力が違いすぎた。ヤムチャ未満のモブキャラとブロリー位の差だ。でも不思議とプレミアム感があった。紹介でしか加入できない保険に加入できている。信頼できる営業がついている。会社に来ている生保のおばちゃんから加入するのとは比にならないくらいの満足感があったのは覚えている。

月2万、うち1万はドル建て。払えないほどじゃないしね。パチンカスだった私からすると、ぶっちゃけ「はした金」なのです。私は9万負けても次の日忘れる素晴らしい能力を兼ね揃えてます。 

 

 

今思うことは何もかも教えの通りでした。使途不明金を出されて(多分パチンコに消えてるお金)、次に死んだらどうなる、働けなくなったらどうするという話をされ、その時家族は・・・?と。感情へ訴えてくる。

 

もし事故で介護が必要になったことを想像してください。車椅子の場合リフォームするんです。お金かかります。もし寝たきりになったら?トイレも行けない、お風呂も入れない。そんな生活が続くと、ご両親に何ていうかわかりますか?「殺してくれ」というんです。迷惑かけている自分に耐えられなくて許せなくて。

もし親不孝にも不慮の事故で亡くなった時、唯一残せるものは何だと思いますか?

「お金」なんです。もしもの備えは自分のためだけではないんです。お金という形に変わりますが、愛、感謝を届ける表現のひとつなんです。。。

 

とこんなクロージング具合だっただろうか。

 

 

つづく