というわけで、かの有名なKLCこと加藤レディースクリニック(夫編)突入
当日の話の前に書面による合意が必要。4−5枚、3枚綴りの資料にサインした。精子凍結について、レトロゾールについて、胚移植について、顕微授精について。
いずれも内容は似たりよったり。
大体要約すると、
・100%ではないよ。
・未知の分野だよ。解明されていないことも多いよ。
・いろんな結果になる可能性があるよ。
という内容だ。大変だったけど、大切なことなので、全部目を通した。
ま、この辺は想定内。
西新宿方面に歩いてすぐの綺麗なビルだ。通っていた別の病院とはえらい違い。
嫁さんと一緒に初診(面談)で乗り込む。夫婦の同意が必要だから、私が要るのだ。
嫁さんは血液検査。私は静脈認証登録等の初期会員登録。それぞれ終わったあと、当該のフロアで落ちあう。面談含め、先生の話を一緒に聞くことに。
待ち。
平日夕方前でしたが、その割に比較的人が多かった印象。フロアの雰囲気は良い。パネルが複数あり、診察室と検査室でそれぞれ番号が表示される。
平日だったので嫁さんとひっそり仕事こなしながら時間を潰す。それでも20−30分くらい待っただろうか。平日だったので嫁さんとひっそり仕事こなしながら時間を潰す。
呼び出され診察室へ。椅子が2脚、机を挟んで先生とPC。
面談というほどのものではなかったが、体外受精の同意を求められて返答。
嫁さんの初回の話だと「めちゃ癖のある人がいる」「人の話を聞かない」
そんな先生にあたってめちゃくちゃ嫌な時間だったと聞いている。
SNSを見ると同じような人が多く、「心を無にして淡々と」というのが大事だそうだ。
そんな前情報もあったので、構える私。
結論、ムカつくw
名誉の為、詳細は割愛するけど確かに先生の態度に腹がたった。妙に馴れ馴れしいというか、小馬鹿にするような言い方が鼻につく。
診察終わって嫁さんに聞く。
「いや、マジであんな感じなん?」と
嫁さん曰く、全然マシな方。初診はものすごかったらしい。
ドラクエの村人ですかばりに同じことを話すというか、こっちの話を聞く気がない。汲み取って回答する気がない。ひたすら自分の希望する答えが来るまで同じセリフを言い続ける。会話のキャッチボールができないというか、表現を変えないスタイルというか「そうじゃなくて、いや、だから〜」と同じセリフに戻る。らしい。
私はそっちのストレスの方が不安になったよ。
ともあれ初回は終わり。次の周期から本格始動。
6月の中旬〜下旬になりそうです。
祈る。
つづく。