かくかくしかじかで火災保険の検討開始。初回のスミリンエンタープライズとの面談後まず色々と検索。色々なブログを見たが、住友林業のオーナー様はやはりほとんどスミリンエンタープライズ経由で契約している。
火災保険の検討でネットを徘徊しているとやっぱり「すみトマト」さんのブログに行き着く。住友林業で家建てる方で知らない人いないんじゃないか?
ブログ内のURLが生きていたのでポチッと押して私も比較検討のための見積もりを取得してみる。
依頼した先
→火災保険の窓口
すぐにメールで受領の連絡があり、その後ブログに記載の通り、丁寧なお姉様から電話が入り候補日を伝える。
代理店はDo tiプランニングという会社だった。
営業マンと約束の日時にZoomで面談。
なんだか身に覚えのある感覚になったので、経歴聞いてみると、元プルデンシャル。w
十数年勤務されて、縁あって転職されたそうだ。保険界隈だから仕方ないが、やたら関わりが多いな。とてもわかりやすく、話しやすい方で、安心感があった。
元々条件決まっていたので、地震特約50%つけてほしいのと、個人賠償・日常保証の特約、失火見舞金特約をつけて3社程度プランを出してほしいとリクエスト。
2日後には3社のプランとパンフレットが手元に届いた。
連絡もクイックで、感情だけならこっちから入りたい。w
でも感情とは切り離さないといけないので、一旦冷静に比較。
というわけで、恒例のこれ。
べらぼうにスミリンエンタープライズが高いというわけではなさそう。
セコムが異常に安いのでちょっと気になるが、この程度の差であればそのままお願いしたほうがいいのかな。と考えさせられる。
ただ、地震の特約って本当に要るのか?
差額は約20万円。
麻痺っているけど冷静に考えるとデカイ。
地盤は強い、液状化リスクなし。建物は耐震等級3。地震での全壊は考えられない。
90年代に建てた積水ハウスの2×4の木造住宅ですら東日本大震災に耐えた。壁にヒビ入るくらいだった。おかげで地震保険のお金なんてほとんど入らなかったようだ。
なので倒壊リスクについては限りなく低いと考えている。
問題は地震→火災のコンボだ。これはどうか。
日本火災学会地震火災専門委員会の資料があった。そこには以下のような記載が。
火源については電気関係が70%占めている
http://www.bousai.go.jp/jishin/syuto/denkikasaitaisaku/1/pdf/2-2.pdf
本震以外でも間接的な出火も多いらしい。復旧作業中、または停電中の蝋燭が出火の原因になることもあるようだ。。じぶんの家からの出火だけとは限らないのがめんどくさいところだ。
つーか
そんな未曾有の大災害頻繁に起きてたまるか!
って思っているが、万が一起きた。そして地震→火災のコンボが発生した場合を考えると、金銭的にゆとりある時に入っておいたほうがいいよな。とか、ローン残高がまだまだ残っているので、リスクヘッジで入っておいたほうがいいよな。とか色々邪念が頭をよぎる。
おそらく現時点で満額返ってきても同じ家は建てられないだろう。木材高騰で絶対に足が出るだろうしなぁ〜。
経験者の親父に聞いてみたが、親父は一度も使ったことがなかったらしい。
初回は様子見のフルコースか、最低限プランか悩む。
つづく