確定申告、1ヶ月点検、外構、色々あったが、全然まとめられていない。なので繋ぎで展示場の生写真をUpしていこうと思う。
各展示場の生写真です。1年前だし行った時に既に販売終了してるものも多かったので、その辺はご了承を。
スプーン加工
ユニークですね。
トイレ アクセントクロス
オーク床材
立川第三
国産ナラの無垢床材が最高だった
巾木(はばき)のアップ。
扉と床と巾木の色合い
階段照明
シンプルで良き。同じのを採用した。
立川第一
まさみ降臨の証
メイプル(ワックス加工アリ)
これはLIXILかな。
悩んだ畳ルーム
ウッドタイルの誘惑(跳ね除けた)
寝室〜ウッドタイルの誘惑(再)
パントリー
トイレ
アクセントタイル
仕事柄、DX DXと念仏のように唱えているのだが、いざ自分達で家づくりを初めてみるとこの業界での変革がいかにハードルが高いことであるかということを思い知った。軽々しく言えないな。DXなんて。と
顧客との合意はどんな仕事でも大事なのだが、この産業はクレーム産業と言われるほどずれが生じやすい。そりゃそうだ。個人の買い物でこれ以上大きいものはないだろうし、何より「思ったのと違う」が一番起こりやすく、且つ注文住宅に関しては同じものが存在しない。同じ設備や材料は見ることができるが、完成形は拝めない。
買う側は素人だし、売る側に関しても生産から構築まで自社完結できる会社は少ないだろう。それを強みにしている会社(一条工務店さん)とかあるけど、自社完結=自由度となるため、結果お客様の希望通りにならずということが起こりやすい。だから売る側は選択肢を増やす。選択肢が増えるとマッチ、ミスマッチの振れ幅が大きくなる。
今回展示場の写真を載せたが、やはり写真で見るのと、実際に見るのでは情報の量が違う。是非大変でもたくさんの展示場へ足を運び、自分の目で確認することを強くお勧めしたい。実際に建てた家を見にいくのが一番だ。
この調整できるお客様がいる、いないで営業マンの人気度合いがわかる。良い買い物をする、満足度が高い買い物をすると顧客は顧客を呼ぶ。ハウスメーカーだと難しいかもしれないが、営業マンに紹介が舞い込んでくるものだ。これは某外資系保険会社でいうところの無限連鎖と言われる現象だ。
dounaru-orenojinsei.hatenablog.com
企業勤めである以上、会社の看板が大きいのだが、営業マンも人気商売。どんな偉人でも最初は未経験。でもどうせならデキる人から買いたい。あるいは不器用だけど一生懸命自分のために動いてくれる人から買いたくなるものだ。結局人だからね。
誰から買うはよしとして、「何を買う」は極力現物を見ることを大事にして欲しい。現物確認できないものはそのまま進んじゃだめ。必ず後悔するから。
デジタルイメージ<カタログ<高画質現物写真<<sample<<<<現地・現物
くらいの差はある。
材質により質感が変わり、質感変わると表情が変わる。そして組み合わせた時の空間イメージは大きく変わる。面積が大きければ大きいほど乖離が大きくなる。どれだけ技術が発達して再現できても、肉眼、手触りまでは無理。逆に捉えると変革のしがいがある。
この業界の DXに関して好き放題書き殴りたいが、主旨変わってくるので、やめておこうと思う。
つづく