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仕事から下衆な話まで色々書いてます。雑談が一番更新頻度高いです。あしからず。

器の大きさ

心の大きさ診断

面白いですね。流石に火事起こされたら友達だろうが家族だろうが地獄の果てまで追っかけて一生かけて償いをさせると思いますが。私は一般的に器が大きい方の人間です。昔通ってた床屋のおばちゃんにもXXは優しいねえ。と言われたので間違いないと思います。今回のお便りもペンネームパルプンテの嫁さん。シリーズ化しようかと思うくらい最近多いですね。

 

 

今回は

VS実の姉編

 

ということで。書いていきましょう。

私の嫁さんは末っ子です。姉、兄、嫁。と6つほど歳の離れたお姉さんがいます。

 

お姉さんは数年前にご結婚、そしてご懐妊され、今では2人の男の子を育てるママさんです。私は兄弟というものを知らないので、どんな頻度で連絡を取り合うのかも知らないですが、嫁さんはお姉さんなり、お母さんなりと必ずデイリーで連絡を取り合っている気がします。私なんかは一人息子なので、日常的というよりかは用があって連絡することがほとんど。女の子だと違うんですね。この辺り。

 

3人兄弟でも同性同士が仲良くなり、お姉さんとの関係は特別なものでもあるのでしょう。何かと相談をする先はお姉さんだ。家も近くなったことから食事で集まったり、BBQをやったりと何かと距離感が近い。

 

今回ことの発端となったのは子供の性別についてだ。お姉さん夫婦の子供は上記の通り男の子2人。2人目生まれる前から女の子一人は欲しいと言っていた。ような気がする。

 

今では女の子とわかっていたが、以前食事をした時にはまだ我々夫婦の子供が男女どちらか断定できるタイミングではなく、どっちだろうね。なんて話になったのは記憶にある。嫁さんが「女の子だと思うな。」と言っていたのはなんとなく覚えている。それに対して私は、まあどっちでも元気に生まれてきてくれれば良いよね。といい、嫁さんもそれに応じてそうだよね。とうなづく。こんな一幕があった。

 

それから2ヶ月くらい経ったのだろうか。なんでも妻が目を腫らして泣いている。どうした?と尋ねてみると何やらお姉さんにムカつくことを言われた。のだとか。

とりあえず、落ち着いたら話してみな。と妻をなだめ話を聞くことに。

 

めちゃくちゃ簡単に書くと

・お姉さんは女の子が欲しかったが今のところ叶わず

・そういう人を前に女の子な気がするとか言うのは失礼だ

 

というもの。

 

嫁さんからすると

・何それ元気に2人の子宝に恵まれているんだからいいじゃん

・何度も流産経験してやっと授かったのになんでそんなこと言われないといけないの

 

この手の話はアドバイスがしにくい。なんでも実のお姉さんなので変な攻撃的なコメントをするわけにもいかないし。。さてどうしたものか。

 

ちなみに個人的な意見を述べると

・お姉さん、器小さい。

 

の一言に尽きる。妹を攻撃して何になるんだろう。というか意味わからんわ。が率直な感想。お姉さんなんだからとか今のご時世だと問題になるんですかね。でも私はお姉さんはお姉さんですよ。察しなさい。と思うわけです。別にそう思っても言わなくていいことってありますし、言ってネガティブになることをわざわざ取り上げていう必要があるのか?と思うわけです。起こさなくて良いハレーションをわざわざ作る意味がわからないのです。

 

だってコントロールできないことなのだから。

このコントロールできないことに関して腹を立てて、攻撃的になる。というのが意味不明なわけです。仮に思ったとしても自己処理しろ。くらいのものだと思うのですよ。根に持っていたのか数ヶ月経ってからの後出しジャンケン

だから人ってわからないよね。もちろん嫁さんはそんなに女の子欲しがっているなんて知るはずもなかった。悪気という言葉を使うのが適切ではないと思うが、悪意なく言った何気ない一言がこんなに実の姉が恨みを買っていたというね。。

 

嫁さんは何度も流産をし、私はそれに寄り添ってきた。なのでこの姉の行動はどうしても理解のし難いものであった。なんなら流産のタイミングで第二子生まれて出産祝いとか送っている。いろんな感情を押し殺してそういったことをやってきたし、行きたくなくても家族の会合の場に出続けた。正直初手としては「盛大に論破して潰してやろうか」と一瞬思ったが、血の繋がった姉ということで、私が出る幕ではないのでダンマリ決め込んで、嫁さんの愚痴を聞くに徹した。

 

結果嫁さんはそういうつもりはないけど、そう思わせたのならばごめんと謝罪したようだ。ただ、言動については理解し難い。と苦言はきちんと呈したとのこと。

 

 

嫁さんに話したのは、どんなに腹が立つことがあっても言い合ってしまうと同レベルになると。感情に出さない器の大きさと、さらりと受け流せるしなやかさを持とうと話をし、この話は終わった。

 

私からすると、心にゆとりがないのかな。何かあったのかな。と営業チックに背景を想像してしまう。

 

こういったことがあるとやはり次から色眼鏡で見てしまいますね。

 

 

器の大きさ、みなさんはどうですか?

どう生きるかは正解はないですし、感情を出さないのが正解とも限りません。

ぶつからないと伝わらないことはあります。

特に今回のようなケースはね。

子供ができて守るものが増えると、戦いを避けて通れないそんな日が私にも来るのかもしれません。

 

gakumado.mynavi.jp

 

 

おわり。