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仕事から下衆な話まで色々書いてます。雑談が一番更新頻度高いです。あしからず。

その後

だいぶこのカテゴリでブログを書くのを忘れていた。というよりバタつきすぎて書けなかった。

最後に書いたのは2022年3月。結論から言うと今では3人家族になっている。9月の末に娘が生まれた。あれだけ体外や人口をTRYしたが、最終的に授かったのは自然という形だった。2019年から本格的に妊活を行なっていたので、3年目のことだった。

 

妻はキャリアと妊活の選択を悩んでいた。仕事をセーブして信頼できる先生のところに通うか、家の近くの産婦人科に通ってみるか。自然に授かるにもタイミングが外れると空振りになってしまうので、一旦はタイミングで様子を見ようと決断。新規で自宅近辺の産婦人科に足を運んだ。

 

排卵はしてないですね」と、その時リセットの薬を渡されたようだが、妻は感覚的に絶対に排卵していると確信しており、タイミングをとった。結果それが9月になって出てきたというわけだ。

 

娘は最後まで逆子だったので帝王切開での出産となった。前日入院で送り届け、当日は入院予定の個室で妻と娘を待つことに。当日手術は夕方。仕事はAMだけ働いてPMは休みを取っていたが、まあ落ち着かない。

 

ドラクエ5の主人公の父、パパス状態だ。

物語は主人公の誕生を待つ父の姿から始まる。その際、落ち着きなく、まだか。まだか。とグランパニア城の中を歩き回るのだが、本当にそれだ。仕事の電話をしながらも家の中をぐるぐる、階段を上り下り。家の中を徘徊。と、マジで落ち着かなかった。まだ手術準備にも入っていないのに。

 

当日は予定より少し遅れて顔を合わせたのは夜のことだった。なんだかんだ。もしも、万が一のことは考えてしまうと思う。予定より1時間くらい遅れていたので正直何かあったのでは。とヒヤヒヤした。

 

 

 

毎日しっかりよく泣いて、よくミルクを飲んで、これまでの検診も問題なく、毎日元気に生きている。地球3ヶ月目の娘。

 

去年の年末と比べ生活はガラリと変わった。自分の時間なんかはほぼなく、就寝前の1時間程度。完全に娘中心の生活になった。でも悪くない。

 

本当に子供は授かりものだ。思い通りにコントロールできるものではないし、狙ってできることでもない。まさに神の領域。

 

孫を欲しがるご両親には、ただただ暖かく見守り続けてほしい。

旦那さんには悩んでいる奥さんに寄り添い続けてほしい。男性目線で色々書いてきたが、女性にしかわからない悩み葛藤はある。

 

どうか妊活に励んでいる皆さんにも素敵な出会いがありますように。