大学時代のダイジェスト
1 大学つまんない編
2 ダイニングバー編
3 ちょっと就活してくる
そんなこんなで
ワタシの就活。開始は4年の夏。大幅に遅れ。
殿どころの騒ぎじゃない。
よーい、ドンで小石に躓きコケる。
第一関門、ES通らない。
どうすればいい?今更学校のキャリアアドバイザーは頼れない。
とりあえず就活終わった友達に参考データもらいまくるが、結果変わらず。。
第三者の意見が大事。と考え新宿のとあるエージェントに個人で登録。
ボロクソってレベルじゃないくらいボロクソにやられる。ちょっときつかったけど、まあ今までサボっていたツケ。と捉えてしがみつく。そして2週間そこらで、なんとか及第点まで到達。やりたいことはない。ので勝手に適正を見てくれて、ある日3社の申し込み用紙を出され、求人の提案をされる。
<行く道を選べ>
- IT(ベンチャー)
- IT(中小企業)
- ブライダル(プランナー)
ワタシは一番給料の高いところから優先順位を伝えるw
最初に選んだのは2の中小企業だ。一番給料が高く、業界研究なんぞ知らないワタシですら、知っているワードが入っていた。
その為、「まあ、すぐ潰れはしないでしょ!」とそれだけの理由で選択。
書類は無事通り、1次、2次とトントンと進み、気がつけば最終面接へ。
ワタシは当時東京の端に住んでいたので、まんまん万が一にでも、遅刻を防止するためと緊張をほぐす為に友達のところに宿泊させてもらうことに。
・・・眠れん
珍しくかなり緊張しているようだ。
そうこうしているうちに、友達バイトから帰宅。
AM3時・・・酒盛り開始w
酒ってすごい。無事に眠ることに成功したが、ギリギリに目覚める。
電車に飛び乗り本気で走って面接会場へ。
遅刻ギリギリ会場到着。でも頭真っ白。志望理由?知らん。全部忘れた。w
どうにでもなれ!で最終面接突入
社長+役員+部長に囲まれ面接開始。開き直り気味だったが、心臓バクバク。
真ん中にいた社長からの一言目「あなたの地元紹介してくれ」だった。
お。これなら大丈夫!地元を全力プレゼン。細かいこと色々聞かれたけど、何聞かれたかは覚えてない。
ただ、一つ覚えているのはワタシはアルバイト打ち込んだ話をした。その中で「一番辛かったことは?そしてその時どうした?」と聞かれた。
バイトでやらかした話。それによりお客様が怒って帰ってしまったこと。どう取り繕うこともできず、最後お客様が乗るエレベーターまで追いかけ、ドア閉まるまで頭を下げた話をした。
※当時の面接に参加していた営業部長と入社後飲んだらこの回答で採用決めたって言ってました。真剣に何かを続けるとふとしたところで、意図せず役に立つもんです。
最後に、内定出したら決めるか?と聞かれ「はい!」と答えて終了。
(だってそう言えあとは何とでもなると言われたから)
午後に別の会社の面接予定だったが、その待ち時間にエージェントから連絡。
「あ、〇〇君?XXから内定でたよ〜!おめでとう!でも、どうする?ここで決める?午後のも受ける?」と聞かれ、そこにしますと即答。
なんと。数時間後に内定通知です。マジか!就活とかEasyじゃん!┐(´ー`)┌
こうしてワタシの就活は幕を下ろした。期間、2ヶ月。で終了。
決まるもの決まったので、ワタシは意気揚々と大好きなバイト生活に戻って行ったとさ。
大学時代編これにて終了。我ながら短っ。そして薄っ。w
なので、こんな短い期間でも考えたことや大事だと思ったことを書きます。
おわり。