間接的に告白
前々からあった内部からの猛烈プレッシャーに耐えられなくなり、先輩へポロってしまった。そして、その先輩からマネージャーへやんわり伝えてくれたようで、急遽事情聴取された。
実力不足。そんなのは分かってる。
年のせいにはしたくないが、最年少。知識も経験も足りない。周りは10以上年上の人たちばかり。
レベルに乖離があり、自分が全然ダメダメであるのは百も承知。みんな感じていることをあえてその方が口にして、言葉にしてくれている。これをバネに!成長の起爆剤になれば!というところでしたが、ダメでした。
人間ですから。分かってても殴られれば痛い。なんとか頑張ろう頑張ろうと自分を焚きつけようとするのですが。立ち直るまもなくやられるので、本当にキツイ。
そして起こる。身体の変化。
朝を迎えるたびに、気持ち悪くなる。(彼女に振られた後のあの感じ)朝食はカロリーメイト一本すら限界。昼は一口で限界。夜は仕事の開放感からか多少食べれる。
デスクに向かうと頭痛。何か言われるのではないかと常に不安にかられる。恥ずかしいけどボロボロ。
嫁さんに辞めればとまで言われてる。
というところまでとりあえず話す。
ワタシは凡人。
対して優秀ではないワタシが一社目で良い師に巡り合い、奇跡的に成果をだし、20代で1,000万を超えるお給料を頂いてた。それなりの役を任され、チームを持ち、部下を育て、次期リーダーとか言われてた。調子に乗ったのだ。
ステップアップしたいと自ら志願し転職したが、戦い方が異なるフィールドでボロボロ。
井の中の蛙大海を知らず。今までは誤魔化してやってこれた。でも今は誤魔化しが効かなくてカス扱い。
そしてきっかけはどこぞの誰かだけど、自他共にだね。メンタルダメージ受けて地に落ちた。
バンデットキース風に言わせると「羽をもがれたchicken」飛びたいけど飛べない。どうしても前向きになれない。こんなのは初めてだ。
結局、私は自分の方向や将来なんてきっちり考えもせず、馬が合わない上司の管理下になるのが嫌で、給料を言い訳に前職から逃げたのだ。素晴らしい環境だったのに。
事情聴取の結果
うまくかわせ。これがマネージャからの指示だ。電話は出るな。会話を避けろ。ダミーの予定入れても良いしとにかくその方と距離を置くよう指示される。寄り添ってくれてとてもありがたい。でも中々言えない切り返しのオンパレードですよ。。
そして進行形の案件も打ち合わせもある。この間打ち合わせで会ったけど、やっぱ接し方変わってる。
その方もワタシがもう直接これ以上話すのが辛いということは伝わっている。気を使ってくださってるのがわかるからこそ、気まずいし、なんだか申し訳なくなってくる。これを最低1ヶ月耐えないといけない。相手が100%悪いのなら話は別。厄介なのは後ろめたさを感じること。
ぶっちゃけ潰れそうだ。いや、潰れてる。
逃げたいよ。逃げれるなら。
営業向いてない。なんでやってんだろう。
・外勤はなくなるかも、不要なのでは?他を探さないと。
・スキルつけて手に職をつけないと。今後は個のスキル。ジョブ型が主流だ!
・インサイドはどうか。そこから企画や人事など他のキャリア選択したら道が…
クソだ。思考は全力で外勤営業、今の会社から逃げる一手を考えてる。
ダメな自分を正当化しようと必死に言い訳こいてる。本当にみっともねぇ。自分が嫌になる。
そんなこんなで迎えたこの間の週末。
住宅展示場見学。ハウスメーカーの営業マンと話す。とても優秀だ。話も分かり易いし、好感をもてる。生き生きしてる。ハウスメーカーを選ぶにあたり営業マンって重要要素。
全く関係ないプライベートだけど、些細な事でも仕事を思い出し、自己嫌悪に落ち入る。ワタシはどうなんだろう。
他の営業と比べどう映っているのだろう。いや、ダメダメだろうな。アクション起こすのが怖くなってきてる。日曜午後から超ローテンションだ。嫁にも申し訳ない。
暗い話で申し訳ないけど続く。
ノシ