プルデンシャルにヘッドハンティングされて、最終面談前にひよって全力で負けに行ったお恥ずかしい体験談です。
Long Long Ago.前職時代のお話です。ぴよぴよの雑魚営業でしたが、運命に恵まれ、良い師に導かれ、とある大きなお客様を担当してました。その1社で毎年の目標とチームの目標の大半をクリアできるくらいの大口のお客様で、そんなお客様のおかげで、私はどんどん成果を上げ、昇進し、常に最年少XX。のような肩書がちらつく存在になりました。段々と社内での立場や発言力が大きくなってました。そんなある日の出来事。
早いものでもう4年前の12月。当時目標はすでに見えていて100%Overが確定してました。収入も1,000万超えて、上記の通り役職も頂いており、当時完全に波に乗ってお金ももらっていてイキりたおしていた時期です。
その時は障害の対応でさいたまの坂戸というところにいました。対応も終わり、さて帰ろうと駅から電車に乗ろうとしたところにプルデンシャル生命保険の営業所長を名乗る方から1本の電話。
「私、プルデンシャル生命保険のXXと申します。」
「あなた様が大変優秀な方と聞いてご連絡をいたしました、ぜひあってお話がしたいと思い〜」
これか。
きたか！
とうとう！俺にも。
面倒事嫌いなので、断ろうとしたんですけどね。そこはさすが。
巧みな話術で日を改めて会社の最寄り駅付近のカフェで会うことに。
だって持ち上げるんですもの。ヘッドハンティングって響き自体悪くないし、初めての経験だったし。嬉しいじゃん（そこは素直）
代官山近辺のカフェで待ち合わせ。大柄でバリッとしたスーツに身を包んだ男性が2000%の笑顔で出迎えてくれた。
単刀直入にヘッドハンティングですと。開口一番告げられる。まずは私について年収どのくらい？勤務時間は？今の仕事に満足しているか？人生の目標は？
その後に営業所長さんの前職の話やプルデンシャルに入った経緯や理由、入ってからのこと、いろいろな話を1時間程度かけてしてもらった。
年収答えたら、月収の間違いじゃないですか？というのはお決まりのフレーズなんですかね。我々週1,2出社で、後はフリー。働き方自由で、努力次第で今の年収＝月収も叶う。そんな仕事どうですか？と
いや、最高っすね。としか言えないやん。ｗ
ただし、あくまで選択権はあなた。でもこんないいチャンスあったら話だけでも聞いてみてもいいと思いますよ。と
ちょこちょこ上から目線入るんですが、不思議なことに嫌味がないんですよね。
めちゃくちゃ礼儀正しいですし。
ちなみに私のことは誰から？と聞いたら、言えないので、次の説明の場に来てくれたら教えると。（結果教えてもらってないｗ）
つづく
