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仕事から下衆な話まで色々書いてます。雑談が一番更新頻度高いです。あしからず。

夫婦の在り方

先日のGWの中日に還暦祝いをした。厳密にいうと4年前の還暦おめでとうございましたの父と、おめでとうの母、さらに母の日も合わせて祝っちゃおうぜ。と食事に連れ出し、プレゼントを渡した。そして家には花束を。

当然企画立案は嫁さん。本当にこの辺の話については変わったと思う。男一人でもやる人はいるのかもしれないけど、どことなく照れ臭かったり、いつまで経っても親と子なので素直に慣れなかったりするものだ。

嫁さんが加わるとそこが一気に変わる。ちょっとしたプレゼントやお祝いの食事などきめ細やかだ。そう考えると一人は女の子が欲しいなと考えてしまう。

 

 

母はパンが好きなので、ハイテクオーブンのBISTROを。

 

父にはiPad mini Gen6 を。

※ケチらず256GBを買ったよ。

 

 

顔合わせの時に使った懐石料理を予約し、久しぶりに4人での食事をしたが、その中での一コマだ。過ごし方や時間の使い方に関して。

 

現在母はパートとして働いている。登録販売資格者という資格を持っており、その影響もあり週5日勤務、火、金休みとなっている。都合GWくらいしか時間が取れない状態だ。父も今までの撮影や編集の仕事は体力的に厳しいので活動量を落として、個人商店レベルに。別でマンション管理の仕事を始めたりと言った状況だ。還暦迎えてもバリバリ働き続ける時代なんだなと改めて感じた次第だ。健康の為に徒歩で通勤したり、自転車で通勤したりと、楽しみながら働いているなあ。と思う。

 

タイムテーブル的に父は朝〜夕方。母は昼〜夜。

父出勤→母自由時間→母出勤→父帰宅→父自由時間→母帰宅、合流→就寝

と共に過ごす時間は朝と夜程度。一般的にはすれ違っているように見える人もいると思うが、私にとっては学生時代の時からの見慣れた光景なので、特に違和感はない。共に生活しながらも適度な距離感でうまくやっているのだと感じている。

母はテレビを見たい。溜めていた韓国ドラマの録画をゆっくり見たい。父はテレビは無縁、好きなYoutubeを晩酌しながら見たい。と自然と利害は一致。どちらかがどちらかの都合に合わせて活動するほど苦行なことはない。多分夫婦の不満はこう言った細かな部分から生まれるのだと思う。

 

以前夫婦の関係について綴ったように、一緒にいること前提、家の中の過ごし方すら制限されるとかなり私はフラストが貯まる。例えば風呂の時間とか順番とか、食事のタイミングだとか。もちろん一緒にするのは大前提なのだろうけど、そうもいかないのが現状だ。今は最大限寄り添うことが必要なんだと割り切って仕事をセーブしているが、もう少しやりたいとか、まだ終わらないとかのシチュエーション理解があまり得られない。となると在宅は環境的に良くなくて、だったら外でゴリゴリ働いていたほうが精神上良い。変な気を遣わないで済むから。波に乗っている時に強制的にブレーキかけるのって嫌じゃないですか?

スポーツやっていた人ならわかるかもですが、覚醒状態、Zoneに入っている状況に似ている。今なら行ける!というタイミングで味方のせいでセーブしないといけないのはかなりモチベーションが下がる。

 

そこんところ自分の両親はうまくやっているな。と感心した話である。

 

 

おわり。