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仕事から下衆な話まで色々書いてます。雑談が一番更新頻度高いです。あしからず。

結末

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こんにちは。あけましておめでとうございます。

 

幕を下ろしましたね。記念すべき100回大会。

参加選手と関係者の皆様、本当に素晴らしいゲームをありがとうございました。アツい正月を過ごせました。

 

まずは青森山田、おめでとう。あえて名前出すなら松木君おめでとう。3年間親戚のおっさんの様な気持ちで見守ってました。1年目は勢いのある元気なアタッカー、2年目は精神面の成長と肉体的な強化、3年目はそれらに加え周りへの影響力と絆。ひたむきに努力し続けた結果の賜物だと思います。全員が全員を信じるチームは強いですね。チームの勝利だと感じました。「百戦百打一瞬の心」これをプレーで表現してましたね。

 

 

大津高校、準優勝おめでとう。シュート0がなんだ。平川監督への感謝の心、それが素晴らしいプレーを生み、快進撃となってここまで勝ち上がった。山田と正面からぶつかった結果なだけ。胸張って帰ってください。そして想いは後輩へ。また楽しみにしてます。

公立高校って事で親近感湧いてました。私の時も公立でお金がなく、保護者が関係者、地元企業の皆様に協力を仰いだことを知っているので台所事情は痛いほどわかる。水捌けの悪い土のグラウンド、すぐ隣では陸上部が走り、油断すると野球ボールが飛んでくる環境だった。学校終わりに2時間かけてJヴィレッジにバスで移動し芝で練習なんてこともあった。地方かつ、公立ならではの悩みはあるよね。切っても切れない財政問題

でもお金はね、大人たちの仕事。選手はプレーで恩返しよ。ひたむきなプレーはきっと寄付した人たちや頑張った大人にも届いてるはず。

 

 

ラストにピックアップ、静岡学園古川君。圧巻のドリブルテクニックでした。個人的にもう少し観たかった。。ジュビロでは31番。唯一無二のドリブラーとなってください。

 

改めてお疲れ様でした!

 

 

84回大会のおじさんより。

#31 展示場写真

確定申告、1ヶ月点検、外構、色々あったが、全然まとめられていない。なので繋ぎで展示場の生写真をUpしていこうと思う。

 

各展示場の生写真です。1年前だし行った時に既に販売終了してるものも多かったので、その辺はご了承を。

 

豊洲

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スプーン加工
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ユニークですね。

 

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トイレ アクセントクロス
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オーク床材
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立川第三
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国産ナラの無垢床材が最高だった


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巾木(はばき)のアップ。
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扉と床と巾木の色合い

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階段照明
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シンプルで良き。同じのを採用した。

 

 

立川第一

 

まさみ降臨の証
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メイプル(ワックス加工アリ)
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これはLIXILかな。
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悩んだ畳ルーム
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ウッドタイルの誘惑(跳ね除けた)
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新百合ヶ丘

寝室〜ウッドタイルの誘惑(再)

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パントリー
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トイレ
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アクセントタイル
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仕事柄、DX DXと念仏のように唱えているのだが、いざ自分達で家づくりを初めてみるとこの業界での変革がいかにハードルが高いことであるかということを思い知った。軽々しく言えないな。DXなんて。と

 

顧客との合意はどんな仕事でも大事なのだが、この産業はクレーム産業と言われるほどずれが生じやすい。そりゃそうだ。個人の買い物でこれ以上大きいものはないだろうし、何より「思ったのと違う」が一番起こりやすく、且つ注文住宅に関しては同じものが存在しない。同じ設備や材料は見ることができるが、完成形は拝めない。

 

買う側は素人だし、売る側に関しても生産から構築まで自社完結できる会社は少ないだろう。それを強みにしている会社(一条工務店さん)とかあるけど、自社完結=自由度となるため、結果お客様の希望通りにならずということが起こりやすい。だから売る側は選択肢を増やす。選択肢が増えるとマッチ、ミスマッチの振れ幅が大きくなる。

 

今回展示場の写真を載せたが、やはり写真で見るのと、実際に見るのでは情報の量が違う。是非大変でもたくさんの展示場へ足を運び、自分の目で確認することを強くお勧めしたい。実際に建てた家を見にいくのが一番だ。

この調整できるお客様がいる、いないで営業マンの人気度合いがわかる。良い買い物をする、満足度が高い買い物をすると顧客は顧客を呼ぶ。ハウスメーカーだと難しいかもしれないが、営業マンに紹介が舞い込んでくるものだ。これは某外資系保険会社でいうところの無限連鎖と言われる現象だ。

 

dounaru-orenojinsei.hatenablog.com

 

企業勤めである以上、会社の看板が大きいのだが、営業マンも人気商売。どんな偉人でも最初は未経験。でもどうせならデキる人から買いたい。あるいは不器用だけど一生懸命自分のために動いてくれる人から買いたくなるものだ。結局人だからね。

誰から買うはよしとして、「何を買う」は極力現物を見ることを大事にして欲しい。現物確認できないものはそのまま進んじゃだめ。必ず後悔するから。

 

デジタルイメージ<カタログ<高画質現物写真<<sample<<<<現地・現物

くらいの差はある。

 

材質により質感が変わり、質感変わると表情が変わる。そして組み合わせた時の空間イメージは大きく変わる。面積が大きければ大きいほど乖離が大きくなる。どれだけ技術が発達して再現できても、肉眼、手触りまでは無理。逆に捉えると変革のしがいがある。

 

この業界の DXに関して好き放題書き殴りたいが、主旨変わってくるので、やめておこうと思う。

 

つづく

 

メカニカルキーボードデビュー

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前々から気にはなっていたけど、なかなかキーボードに数万円を出す勇気が出なかったが思い切った。在宅勤務がずーーーーーーーっと続いているもんで。

ノートPC2台(Win/Mac)、モニタ、ipadを駆使して仕事をしているのだが、いちいちPC毎キーボード別れているのがめんどくさいというところがきっかけ。

よくゲーマーの方とかYoutuberさんとかがたまにカタカタすげーいい音を奏でているので調べてみた。

 

全く知らなかったのだが、キーボードにはメカニカルキーボードというカテゴリが存在していて、軸ってもんがあって、その種類によって音が異なるらしい。

 

赤軸 リニア 低音 

茶軸 青と赤の間

青軸 クリッキー 高音

 

みたいな感じ。購入したのは k1というシリーズ。JIS(日本語配列)はこのモデルしかない。中でも青軸と茶軸が人気で入荷待ちの状態であった。私も最初はクリッキーに憧れたのだが、面談しながらメモ取ったりするときにかちゃかちゃするのがお客様の耳障りになりそうだったのと、反対側で仕事している嫁にうるさいと言われそうだったからだ。

 

 

キークロンを選んだ理由だが

Win/Mac両方対応している。

価格がちょうど良かった。

デザインが気に入った。

Bluetoothで3台までデバイス切り替えて利用可能。

 

特に最後かな。デスク周りをスッキリ整理したかったので機能面に惹かれた。

Fn+1、2、3で接続先設定ができる。普段使いでMacへ接続しているが、仕事のWin PCに接続したい場合はその割り当てを利用する。切り替わるまで1秒。これは快適。

 

 

公式ページ

www.keychron.com

 

私はポイント余っていたのでヨドバシカメラオンラインで購入。

 

 

ちなみに全員この問題に行き着くと思うので参考にしたブログを載せておく。

なぜか「かな」「英数」を押しても切り替わらない。

「karabiner Elements」とかいうソフトをDLしてキーを割り当てると無事機能する。

 

note.com

 

高さとか気になってたが、許容範囲。

今までのキーボードと少しピッチが異なるのでそこは慣れが必要。

 

しかし、心地よいタイピング音だ。

リスペクトと偏見

先日、と言っても11月の話。20年以上になる友人と飲んだ。コロナもあって3年ぶりのことだった。この友人とはよく深酒をする仲でこの話に出てくる主要人物だ。笑

 

dounaru-orenojinsei.hatenablog.com

 

その日も遅くまで歌舞伎町で飲んで、結局私はホテルをとって泊まっていくことにした。事前に許可を得ていたとはいえ、嫁さんの心の寛容さには惚れ惚れする。

友人の先輩と三人で飲み歩いたのだが、その先輩とは7年ぶりの再会だった。酒も進み、何軒目だろうか。先輩が女の子の店に行きたいと言ったのをきっかけに久しぶりのキャバクラへ。

 

キャバ嬢との会話は勉強になることも多い。少しだけ営業マンに似ている部分もある。何でここで働くことになったのか?とかバックボーンを聞き出すような会話になることが多い。どこ出身なのか、なぜ夜の世界に入ったのか。その人が大切にしていることをそれとなく聞き出す。単純な興味だ。その人がどうというわけでもなく、逃避行したいということもなく、いろんな人生があるのだなと。私も頑張らないとと。何なら自己啓発の一環といっても過言ではないのではないだろうか。

 

そんなリスペクトを伝えつつ会話をしていると、偏見を持つ人もいるなか、珍しいとよく言われる。ひでぇ酔っ払いのおやじのお客さんも多いようだ。

キャストの方は表面上とても柔らかな人でも芯には強いものを感じる。負けん気や、理不尽な要求に耐えたり、クレームには頭を下げたりと本当に営業に似ている。

 

TimeUpとなり、退席。延長はなし。1名5k位だろうか。フリーで初回ということもあって女の子が目まぐるしく変わっていった。結果20分に1回ペースで3人の方とお話しすることとなった。社会人になってからはよくLINEを聞かれる。見込み客を作るためだ。そういえば学生時代はあんまり声かけられなかったが、金持ってない奴に渡す名刺はないわな。w

 

連絡先は断るのもな・・・ということで一旦交換。その後大体翌日かすぐ後にありがとうLINEが届く。今回は翌朝だった。

酔いも冷め、電車で自宅に帰る途中にLINEが届くが、私はそれを静かに非表示にしてブロックをする。我ながら冷静に残酷だな。と感じた。

 

なぜなんだろうとフレッシュな頭で考える。

多分こういうことだ

 

・やましいことはないが、万が一にでも嫁の目に触れてしまうと面倒だし嫌な気持ちにさせるかもしれない

・最初は世間話でもそのうち営業LINEが飛んでくるってわかっている為

・その時だけの楽めれば良く、それ以上は望まない

 

真実の愛に発展する可能性もあるのだろうが、あくまででもサービス提供する側とされる側。別に心の空白を埋めるためにキャバへ行くのではなく、単なる付き合い。お金払っている以上はただ無言で酒を飲むのも面白みがないので、会話を楽しみながら酒を嗜む。プライベートなんだけど、プライベートではなく、こっちもあくまでビジネス、杓子定規。

惚れるつもりもなければ、惚れられるつもりもなく、多分連絡取ったとて、いつかくる暇だよ〜遊びきて。の連絡で一気に面倒になるのだろう。

何だか損な性格だなぁと自分でも感じる。いっそコロッと落とされてハマってしまうような人生の方が幸せなんじゃなかろうか。

 

今度いってLINE交換したら連絡取ってみようかな。w

一度営業を受けてみたいとも思う。

 

おわり。

狂喜乱舞。NTR願望とのHappen

ハプニングバー

ja.wikipedia.org

 

若かりし頃の夜遊び記録。今回はハプニングバー編。まずハプニングバーとはなんなのか。Wikiをどうぞ。めっちゃ私の説明よりわかりやすく書いてあるので、あえて説明はしない。

 

ピンサロから始まり、ヘルスを覚え、慣れてくるとクズはより大きな刺激を求め彷徨う。そして行き着く素人への願望。欲求。ナンパとか時間と労力をかけて口説くのではなく、かといってテンツクがひしめく合コンに参加して、一輪の花を勝ち取り、ワンナイトを狙うのも面倒だ。手っ取り早く同じ目的を持った人同士の会合の場はないものか。それがこの場だ。この夜の街界隈非常に白黒はっきりしていないグラデーションで構築されている。どこかパチンコパチスロ産業と似たような構造と個人的には思っている。非常に興味深い。

 

勿論今宵のお供も友人のK君。都内某所と記載しておこうと思うが、2軒ほど酒を入れていざ目的地へ出発。ぱっと見全然わからない雑居ビルの中にある。コンクリ打ちつけの壁。重厚な飾り気ないドア。そのドアの前には強面の男が仁王立ちしている。

 

身分証と初回の会員費を払ってカードを受け取り、入場。入会金は2万ちょっとだったか。今までとは全く異なる緊張感。先ほどのようにグラデーション業界ではあるのだが、店内で他の人を前に性器出して腰振るのは公然わいせつ罪でOUTなのだ。

摘発された例も珍しくなく、一歩間違えるとフルチンで現行犯逮捕なんていう末代までの恥を晒す可能性がある遊びなのだ。

この辺の線引きは非常に難しく、個室だったらOKとか、自分は良くても周りがフルチンだったら共犯として逮捕されるとか非常にグレー。グレーだからと言われて安心する人はおらず、基本は大丈夫かな・・・?とビビりながら時を過ごす。結構飲んで勢いつけてきたけど、流石にちょっと酔い覚めたのは覚えている。

 

店は薄暗く非常にあっつい。冬場であったが上着を脱いでも少し暑いくらいだった。目の前にバーカウンター。右手にはトイレとシャワールーム。左にはテーブルとソファー。そしてその奥からはなんだか艶美な声が聞こえる。お楽しみ中だ・・・。

 

とはいえ圧倒的にお客が少ない。そう、これがハードルの一つ。そもそもお客がいない。ソファーには男2人。そして我々のみ。

キャバにしてもオッパブにしてもピンサロにしてもヘルスにしても商売なので女の子は一定数出勤という形でいるが、今回の戦場はお客同士のHappenを期待し集まる酒場なのだ。女の子がいるかどうかはわからない。曜日により、天気により、時間帯により変わる。とポケモン金銀ライコウスイクンエンテイを捕まえるがごとく難しい。傾向を読み、会えそうな時間帯に足を運ぶことが非常に重要だ。そう、これは短期決戦ではなく、長期戦。飛び込みで行って美味しい思いができるほど甘いものではなかった。結果女の子はなかなか来ず、今日は引き上げようとK君と退店。継続的に通ってマスターに顔を覚えてもらい、女の子にも紹介してもらうような立ち回りが必要なのだ。

 

時は流れ数ヶ月。流石に一人で突撃する勇気はなく、後日K君と再び訪れることに。私は都合2回目。K君はその間1度先輩と訪れている。

 

マスターと仲良くなり、常連の特性を入手できる関係に。この日はソファーに多くのお客。夫婦と思われる人、若目の男性、女性、お楽しみ中のペアと、賑わっていた。お互い別々にまずは実績をとK君とはあえてペアで居ないようにした。

 

すると。

あの夫婦、NTR願望ありの方です。旦那さんが気に入れば3人で楽しめるかもですよ。と。マスターは言った。

 

新入りが珍しいからか、旦那さん側からソファーに呼ばれる。テキトーに酒飲んで話合わせていると「する?」と持ちかけられる。答える前に配偶者への同意をとり、「良いよな?」に対してコクッと頷く奥さんと思しき人。ここで断るのはな…と奥の部屋に進むことに。

 

様々な声をかき消すためか爆音で音楽が流れており、四隅には無造作にコンドー君が設置されている。気がつかなかったが、横では別ペアがお楽しみ中。

まずは旦那が責める展開。2人のプレイを観る羽目に。攻防を見守った後、「今度はお兄さんに挿れてもらおうか」と。

旦那は私にアイコンタクトし、私は戸惑いながら準備。気持ちは複雑。正直リトルが心配だったが、機能は果たせそうだ。私は見ず知らずの奥さんに突っ込んだ。その間旦那は言葉攻め。

目の前に広がるわけわからん光景、間接視野に知らん男女がHappen中。ちょっと気が狂いそうになった。当然逝けるわけなく、テキトーにすまし、旦那へ最後を譲り、フィニッシュ。それを横で見守る私。

 

世の中には不思議な性癖を持った方もいるもんだ。

 

これ以降、別のハプバー誘われたが、行くことはなかった。

 

尚、その行こうと誘われてた台東区のハプバーは2017年に摘発食らってた。

タイミング悪かったらフルチン現行犯の可能性あったな!とK君と酒のつまみになった。

 

自己責任&節度を持ってお楽しみくださいませ。

 

ロレックス

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何故わたしが欲しいと思うものはこうもタイミング悪く手に入りにくいのだろうか。

 

男なら一度はつけてみたい腕時計ロレックス。初めて存在を知ったのはこち亀だ。その時はどのくらいの価格のものなのか知らずに「高級時計」というイメージがただ強かった。葛飾署のクリスマスバザーでタオルセットを出品した署長へ殴り込み強奪する話ありましたね。

署長の腕を捲り上げて

 

両津「中川、これは?」

中川「んー本物ですね」

署長「やめてくれ!買ったばっかりだ!」

両津「これで手を打ちましょう。メリークリスマス」

 

今思うとなかなか凄い一コマだ。ブティックの前は通ったことあるけど、やたら入りにくい空気でどんくらいのものなのかは知らないまま。年を重ね、家を買ったタイミングだからか、なんだか一生物の時計が欲しくなって時計を調べる日々が続く。

安いと言ったら語弊があるが、決して手の届かないものではない。私がかっこいいなーと思ったのはデイトナというクロノグラフだ。定価にして約140万円。散々悩んだが、買おうと決意すると、こんなキーワードが飛び込んできた。

デイトナラソン

 

どうやら手に入らなさ過ぎて、デイトナを求めて正規店を駆け回る人が多く、こんなワードまでできているようだ。

でもこういう話って案外店行くとあるじゃないか?と思い、仕事終わりにとある都内百貨店へ足を運んでみた。

閉店30分前。良かったらご案内しますとスタッフに声をかけられて、デイトナのデの字を発すると同時にごめんなさい。と言われる。

 

ああ、やっぱり手に入らないんですね。と少しスタッフと話をしてみる。デイトナ以外にもオイスターパーペチュアルとかサブマリーナとか素敵な時計が多いが、それらは買えるのですか?と聞いたが販売できる状態のものはない様子。現品を売るわけでもなく、ただ展示品だそう。

 

大変失礼ですが、と前置きされ、どうしても欲しいなら並行輸入をと勧められる。なんだこりゃ。ちなみに並行輸入は1.5倍〜2倍くらいの価格になっている様子。

 

なるほど。デイトナラソンか。納得。

色々調べてみると、価値が不変、むしろ上がる。資産投資として、後々売却する前提で投資の一環として買う人も多いようだ。まぁ、定価の倍で売れるなら買うよね。

機械式時計は職人の手作業。大幅増産は難しい、というよりやらないな。自分がメーカーの立場なら。手に入らない希少なものというブランドイメージが出来上がるから。

買う方法は足繁く通うこと。入荷のタイミングもそうだが、店員さんに覚えられるとか、時計好きとして認めてもらうとか。そんなこともネットには書いてあった。

シンプルに欲しい人からするとなんだかなぁ。

 

結局急激に熱が冷めて、私はマラソンすることなく、HUBLOTのクラシックフュージョンクロノグラフを購入。他にもIWCやOMEGAと悩んでいたこともあって百貨店でコンシェルジュについてもらい店内をラウンドしたが、やはりロレックスの熱は異常だとか。確かに溢れんばかりの人と待機列までできている。ボーナス時期ということもあったかもしれないが、圧倒的な人気だ。その待機列を横目にHUBLOT、IWC、OMEGAとゆっくり見ることができた。

 

OMEGAの歴史や背景には惹かれるものがあった。ムーンフェイズ搭載したスピードマスターには足跡をあしらうなど、粋な遊び心が施されている。ケースも当時のままの物と機能Upでサファイアガラスに変えたバージョンがあったり、OMEGAの店員さんもものすごく目を輝かせ、歴史を語ってくれた。こういうウンチクやストーリー性は男心をくすぐる。

 

私はロレックスが手に入らないことをきっかけに他の選択肢を探し、結果としてちょっと時計に関する知識や選択肢を手に入れた。歴史やメンテナンスなんてこともいう人はいるけど、結局つけていて胸が踊るか。これに尽きる。なので、好きなデザインのものを買うのが一番よいと思う。

是が非でも!という人もいると思うけど、他にも素敵な時計がたくさんあるので、私と同じような境遇の人は是非他の選択肢というものも視野に入れてみてはいかがだろうか。ロレックスが全てではないことを知ることができた年となった。

 

次は・・・IWCポルトギーゼ・クロノグラフかな・・

時計の沼にハマりつつある。

 

 

 

#30 金

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お待たせ致しました。多分これが一番気になるところだろう。金の話です。確定申告残ってるけど、精算が一旦完了しました。

いや〜金が飛ぶ。

 

■ローン

土地 約1400万

家 約3200万

三井住友信託銀行 0.525% 変動金利

返済 35年

 

----ここからキャッシュ----

 

■住宅関連

<契約の為の諸費用編>

1.前半

契約金 105万

収入印紙 4万(土地と建物の契約書)

 

2.中盤

土地手付金 約60万

融資手数料 約90万(土地と家)

 

3.後半

登記費用 約50万(土地と建物)

火災、地震保険 約35万

ソファー(フクラ) 約45万

TTL ざっくり390万

 

■外構工事

約260万円

住友林業とは別で対応。ローンからは除外。

 

■追加家具

(なくてもいいけどいずれ必要なもの)

有機EL 55型 TV 約20万

エアコン 2台(リビング+寝室)約38万

コードレス掃除機 約6万

TTL64万

 

■その他

中古車 約150万

 

 

家を手にするまでで 約390万

外観整えるのに 約260万

あったらいいなを揃えて 約210万

計860万

 

積み重ねとしても中々いったな。。

 

なんとかできるとすれば、融資手数料型じゃなく、保証料型にすること。手付金不要な土地を選ぶこと。高えソファーを買わないこと。笑

(まぁでもフクラのローソファーめちゃ良くて気に入ってるんですがね)

これだけで200万一時キャッシュ負担は減る。

 

すると、

前半 100万(契約金)

中盤 なし

後半 100万(保険と登記)

200万で収まる。

 

基本的に我が家は無駄金一切払いたくないので、払えるお金をわざわざ借りて利子つけて返すのが意味わからんから、借りるのは一括で払えないお金だけ。

なので一時金で払った手付金とかはローン借入からは除外。ソファーもキャッシュで分けて買った。低金利こそ正義で、融資手数料型。

勿論キャッシュアウトだけにフォーカスしたからとんでもないことになっているけど、プー太郎なわけではない。キャッシュインもあるから相殺されるんだけど、それでも住友林業で家建てるならスタート時点で最低200万は持っておくと安全かも。

 

それ以外に我が家のように田舎の方へ引っ越すなら車だとかなんだとか買う必要あるので金が飛ぶ。。

 

ひとつだけミスったのは契約金として払った金もろともローン借りたということだ。先程偉そーに書いたのだが、わざわざ戻ってこなくても良い100万を利子つけて返すことになった。

後半はどうしても気が抜ける。色んな準備と完成引渡し間近の安心感、提携ローンだからなおのことそのままハンコ押してしまった。「契約時に払った100万は借入から抜いてください」と一言言うのを忘れた。

 

とっとと繰上げ返済しようと思うが、控除の13年の間はやらないだろうし、その間で忘却することだろう。

 

そういや住宅ローン控除、改定入りますね。

 

住宅ローン減税、控除率縮小 自民税調会長「年末結論」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA171LI0X11C21A1000000/

 

遡っての話は無いと信じたいが…

 

駆け込み需要まだ継続しそうですね。

 

 

つづく